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脳外科専門医のブログ『最新医学講座』
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医療鑑定研究会 中嶋浩二
2023年4月4日読了時間: 3分
【高次脳機能障害】社会的行動障害により在宅生活が難しくなる要因とは?
(2023.4.2) 代表医師の中嶋です。 今回は【高次脳機能障害】のなかでも問題となりやすい、「社会的行動障害」について在宅生活への影響を調査した文献を紹介します。 【文献】 今橋久美子、深津玲子、武澤信夫ら:社会的行動障害により在宅生活が困難になる要因の検討.高次脳機能...
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医療鑑定研究会 中嶋浩二
2023年2月24日読了時間: 3分
TIA:脳梗塞の前ぶれ発作として知っておくべきこと
医療鑑定研究会・代表医師の中嶋です。 今回は【TAI:脳梗塞の前ぶれ発作として知っておくべきこと】というテーマで、最新の知見も踏まえつつ解説します。 ■ TIAとは? 一過性脳虚血発作(TIA)は、脳血管系の一時的な血流障害によって起こる神経学的症状の発作です。...
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医療鑑定研究会 中嶋浩二
2022年12月1日読了時間: 10分
【成人軽症頭部外傷の診断と治療】改定された頭部外傷の治療と管理のガイドラインについて
今回は【成人軽症頭部外傷の診断と治療】というテーマで、
改定された頭部外傷の治療と管理のガイドライン第4版を中心に解説したいと思います。
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医療鑑定研究会 中嶋浩二
2022年10月13日読了時間: 4分
Alzheimer型認知症の診断にアミロイドPET検査は有用か
(2022.10.13) 代表医師の中嶋です。 今回は【Alzheimer 型認知症の診断にアミロイドPET検査は有用か】というテーマを解説したいと思います。 ■アミロイド PET検査における、陽性判定の種別ごとの割合について アミロイド PET 検査は、...
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医療鑑定研究会 中嶋浩二
2022年3月1日読了時間: 3分
脳神経外科の理解に役立つ教科書10選
(2022.3.1) 代表医師の中嶋です。 弁護士の先生方が事案の調査をする上で、医学書を探すのは一苦労だと思います。 そこで今回は、「これは役に立つ!」と思った脳神経外科の教科書をご紹介します。 ここにあげた教科書を読んでから、専門医との相談に臨むことで、事案への理解が段...
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医療鑑定研究会 中嶋浩二
2021年4月15日読了時間: 2分
国内学会誌から脳神経領域のTopics
今回は,最近の国内学会誌から脳神経領域のTopicsを厳選してお届けします。
<日本職業・災害医学会会誌 Vol. 68, No. 6 2020年11月>
Topics
『脳卒中患者では,急性期病院から自宅へ退院する可能性があれば,早期に治療就労両立支援が必要である。』
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医療鑑定研究会 中嶋浩二
2021年3月15日読了時間: 2分
未破裂脳動脈瘤の2.7%で過去に出血あり
今回は,日本脳神経外科コングレスの機関誌「脳神経外科ジャーナル」の最新号(2021年30巻3号)から,興味深いと思った論文をご紹介します。
調査の内容は,手術所見で無症候性出血(silent hemorrhage)をどのくらいの例で認めたのか,というものです。
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医療鑑定研究会 中嶋浩二
2020年10月5日読了時間: 2分
COVID-19に合併する脳梗塞の特徴
COVID-19の合併症として,脳梗塞の危険性が指摘されています。
しかし,わが国からの報告では,その実態が明らかとなっていません。
この論文は,世界で最もCOVID-19感染者が多い米国からの報告です。
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医療鑑定研究会 中嶋浩二
2020年3月30日読了時間: 2分
わが国における未破裂脳動脈瘤塞栓術の報告(JR-NET3より)
(2020.3.30) 代表医師の中嶋です。 わが国では,脳血管内治療の他施設後方視的研究であるJapanese Registry of Neuroendovascular Therapy (JR-NET) が2005年から行われています。...
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医療鑑定研究会 中嶋浩二
2020年3月20日読了時間: 3分
脳外傷による高次脳機能障害 「アパシー」について
(2020.3.20) 代表医師の中嶋です。 脳外傷による高次脳機能障害の社会的行動障害として,アパシーを認めることがあります。 アパシーとは,自発性の低下と言い換えることができます。 臨床的には,意欲(やる気)で出ず,感情が平板で,自ら行動を起こそうとしない症候を指します...
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医療鑑定研究会 中嶋浩二
2020年2月16日読了時間: 3分
院内発症の急性硬膜下血腫で予後不良となる要因とは?
(2020.2.16) 代表医師の中嶋です。 今回も,1月29日の記事に続いて,急性硬膜下血腫を取り上げます。 急性硬膜下血腫は,頭部外傷による頭蓋内出血のなかでも,対応を誤ると死亡や重大な後遺障害につながる非常に重要な病態です。...
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医療鑑定研究会 中嶋浩二
2020年2月8日読了時間: 3分
脳血栓回収療法 ~治療開始までの時間短縮に向けて~
(2020.2.8) 代表医師の中嶋です。 今回は脳梗塞急性期における,脳血栓回収療法までの時間短縮に関する最新の論文を紹介します。 佐藤文哉,高橋賢吉,久我純弘ら:脳血栓回収療法における患者来院から手術開始までの時間短縮の取り組み.脳卒中 2020; 42: 1-7....
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医療鑑定研究会 中嶋浩二
2020年1月29日読了時間: 3分
急性硬膜下血腫 「悪化を予測する因子とは?」
(2020.1.29) 代表医師の中嶋です。 今回は急性硬膜下血腫について,取り上げたいと思います。 急性硬膜下血腫は,二次的な脳浮腫によって,頭蓋内圧亢進,脳循環の障害をきたすことが特徴です。 そのため,他の頭部外傷と比較して,治療は非常に困難とされ,手術例でも死亡率は約...
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医療鑑定研究会 中嶋浩二
2020年1月12日読了時間: 4分
脳動脈瘤クリッピング術後の失明 ―まれだが重大な合併症の術前説明について考える―
(2020.1.12) 代表医師の中嶋です。 昨年(2019年),本ブログのテーマについて,アンケートを実施しました。 ご協力,ありがとうございました。 今後,ブログの内容に反映したいと思います。 今回は,最新の論文ではありませんが,脳動脈瘤クリッピング術後の失明を報告した...
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医療鑑定研究会 中嶋浩二
2019年11月30日読了時間: 4分
頚動脈ステント留置術(CAS)の安全性について考える
(2019.11.30) 代表医師の中嶋です。 頚動脈狭窄症に対する頚動脈内膜剥離術(以下「CEA」といいます。)の有効性が示されて20年が経過しました。 その後,頚動脈ステント留置術(以下「CAS」といいます。)が普及し,現在では,CASの件数がCEAを上回っています。...
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医療鑑定研究会 中嶋浩二
2019年11月24日読了時間: 3分
甲状腺機能検査の低い実施率 医師は抗認知症薬の適正使用を心がけるべき
(2019.11.24) 代表医師の中嶋です。 今回は,わが国から報告された認知症診断に関する論文を紹介します。 日本で認可されている抗認知症薬は,ほとんどがアルツハイマー型認知症で効果が検証されたものです。 そのため,抗認知症薬の投与前には,アルツハイマー型認知症の診断が...
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医療鑑定研究会 中嶋浩二
2019年10月12日読了時間: 3分
軽症の頭部外傷におけるCT施行基準について 「コツンとぶつけただけでもCT?」
(2019.10.12) 代表医師の中嶋です。 今回は,日本脳神経外科コングレスの機関紙「脳神経外科ジャーナル」の最新号(28巻10号)に掲載された論文をご紹介します。 テーマは「軽症頭部外傷におけるCT施行基準」です。...
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医療鑑定研究会 中嶋浩二
2019年9月23日読了時間: 3分
頭蓋外の内頚動脈閉塞に対する経皮経管的脳血栓回収療法について
(2019.9.23) 代表医師の中嶋です。 今回は最新の論文をご紹介します。 急性期脳動脈閉塞に対する経皮経管的脳血栓回収療法(以下「血栓回収療法」といいます。)は,これまでに多くの知見が蓄積され,我が国の医療現場でも広く行われています。...
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医療鑑定研究会 中嶋浩二
2019年9月1日読了時間: 2分
くも膜下出血の初期診療における見逃しと診断の遅れ
(2019.9.1) 代表医師の中嶋です。 本日は,くも膜下出血に関する最新の論文から,我が国における初期診療の見逃しについてわかりやすくまとめた部分の要点をご紹介します。 <論文> 片岡大治,中川俊佑,髙橋淳,髙木康志,宮本亨 くも膜下出血に対する初期治療の現状と問題点...
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医療鑑定研究会 中嶋浩二
2019年6月17日読了時間: 3分
高齢者の脳梗塞におけるアルテプラーゼ静注療法
(2019.6.17) 代表医師の中嶋です。 日本の総人口に占める65歳以上の割合は,26.7%(平成27年10月1日現在)と報告され,高齢化の進展に伴い,高齢者の脳卒中発症が増加しています。 今回は,高齢者の脳梗塞についての総説論文を紹介します。...
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