
FAQ
よくある質問
FAQ
よくある質問
医療鑑定研究会では、脳神経外科専門医による
脳神経領域全般を専門とした、医学鑑定業務を行っております。
脳卒中、頭部外傷などに関連した医療事故・医療過誤の鑑定をはじめ、
交通事故や労働災害による、後遺障害等級、高次脳機能障害の鑑定や
遺言能力などの医学鑑定を取り扱っております。
本ページでは当会のご利用にあたり、よく頂くご質問をおまとめしております。
更に詳しい内容をお聞きになりたい場合は、お問い合わせフォームより
ご連絡をお待ち申し上げております。
医療記録について
カルテ(診療記録)は印刷した状態のものを送ってもよいのですか?
紙面でもお預かりできますが、大部(段ボールでの送付となる量)の場合は、予めご連絡ください。
また、カルテ(診療記録)は電子化したものをお送りいただいてもかまいません。
医療画像(レントゲン、CT、MRIなど)は、どのように送ればよいのですか?
医療機関から預かったデータをそのまま電子媒体(DVD、USBメモリーなど)にコピーして
お送りください。
医療鑑定研究会での医療記録の保管期間を教えて下さい。
紛失を避けるために、弊会での保管期間はお預かりしてから6か月間としております。
依頼の完了後に不要となった医療記録は、医療鑑定研究会で破棄してもらえますか?
恐れ入りますが、弊会ではお預かりした記録の破棄は行っておりません。
すべてご返却しています。
鑑定医との面談について
だれが鑑定を担当するのですか。
鑑定医(中嶋浩二医師)と面談することはできますか。
面談は積極的に実施しています。
なぜなら、私は、弁護士の先生方とのコミュニケーションを最も大切に考えているからです。
医療事故の案件では、資料精査の上、面談にて回答し、質問も直接お受けしています。
コロナ禍以降、面談の形式は主にオンラインを採用しています。
なお、面談の費用は総額に含まれています。
また、交通事故、労災、遺言能力の案件でも、意見書の作成を希望される場合に限り、
オンラインでの面談(お打合せ)を実施しています。
その場合、面談費用は意見書作成料に含まれているので、別途ご請求することはございません。
面談に依頼者が同席することは可能ですか。
医学的に公正中立かつ率直な見解をお伝えすることが、面談の最も重要な目的と捉えております。
依頼者にとって不利な意見をお伝えすることもあるため、原則、依頼者の同席はお断りしております。
面談のレコーディングは可能ですか。
可能です。ただし、レコーディングした動画データを依頼者へ譲渡したり、閲覧させたりすることは
お断りしております。あくまで鑑定医の説明内容について、弁護士の先生方があとから確認する目的でご使用ください。
追加の面談を行うことはありますか。
弁護士の先生からお受けした追加での質問に対して、直接、面談で回答したほうがよいと判断した場合などに、追加の面談を行います。その場合の費用は、個別の事案ごとに検討させていただきます。
面談後に医学意見書の作成を依頼した場合の作成期間を教えて下さい。
2~3週間となります。面談までの期間と同様、お急ぎの場合は、可能な限り個別に対応しております。遠慮なくお問い合わせください。
医療事故の事案について
当事者が直接、相談することはできますか。
申し訳ございません。弁護士の先生からのご相談のみ受け付けております。
どのような領域の事案を相談できますか。
医療事故の事案については、脳神経領域に特化した鑑定を行っております。具体的には、脳神経外科手術、脳卒中、頭部外傷、認知症、神経難病、さらにはこれらの疾病に付随するリハビリテーションに関連した事案のご相談をお受けしています。
すでに裁判中の事案でも相談できますか。
裁判中であることを理由に相談をお断りすることはございません。まずはご連絡ください。
相手方医療機関によっては対応できないことがありますか。
地域による制限はありませんが、相手方医療機関と鑑定医(中嶋浩二医師)との間に何らかの関係性がある場合、ご相談をお断りすることがあります。
鑑定医(中嶋浩二医師)とはいつでも連絡を取れますか。
平日の日中は、病院勤務医として臨床業務に従事しているため、急なご連絡には対応できません。勤務先への電話はご遠慮ください。メールでのお問い合わせには、24時間以内にご返信するよう心がけております。
資料(医療記録)の精査に要する期間を教えて下さい。
資料をお預かりしてから、精査を行い、その結果を説明するための面談までに約1か月かかります。お急ぎの場合は、可能な限り個別に対応しております。遠慮なくお問い合わせください。
遺言能力の事案について
当事者が直接、相談することはできますか。
申し訳ございません。弁護士の先生からのご相談のみ受け付けております。