top of page

BLOG
ブログ
HOME>ブログ
BLOG
ブログ
脳外科専門医のブログ『最新医学講座』
検索
発症時刻不明の脳梗塞ではMRIの拡散強調画像とFLAIR画像所見のミスマッチが重要
(2019.4.12) 代表医師の中嶋です。 アルテプラーゼ静注療法の適応は、発症時刻が明確かつ発症後4.5時間以内とされてきました。しかし、睡眠中に脳梗塞を発症し、起床時に麻痺や言語障害といった症状に気づく例は少なくありません。そのような例では、アルテプラーゼ静注療法の適...

医療鑑定研究会 中嶋浩二
2019年4月12日読了時間: 3分
最終健在確認から6~16時間経過した脳梗塞例でも血栓回収療法の適応となりうる
(2019.4.11) 代表医師の中嶋です。 本日は,前回紹介したDAWN trialと類似の,脳梗塞発症から6時間以上経過した血栓回収療法の有効性について, New England Journal of Medicine...

医療鑑定研究会 中嶋浩二
2019年4月11日読了時間: 2分
最終健在確認から6~24時間経過した脳梗塞例でも血栓回収療法をあきらめない
(2019.4.10) 代表医師の中嶋です。 本日は,脳梗塞の血栓回収療法について, New England Journal of Medicine から2018年に発表された医学論文論文を紹介します。 掲載雑誌 :New England Journal of...

医療鑑定研究会 中嶋浩二
2019年4月10日読了時間: 2分
脳梗塞の血栓回収療法は一刻を争う
(2019.4.7) 代表医師の中嶋です。 本日は,脳梗塞の血栓回収療法について,最近の医学論文を紹介します。 脳梗塞の治療は一刻を争います。 このことは広く知られていますが,脳梗塞発症から再灌流が得られるまでの時間と,機能予後との関連を調査した論文を紹介します。 掲載雑誌...

医療鑑定研究会 中嶋浩二
2019年4月7日読了時間: 2分
脳外傷による高次脳機能障害の後遺障害認定における「壁」を突破するには
近年,交通外傷による高次脳機能障害の後遺障害認定に関する事案は,弊事務所においても相談件数が増えています。 高次脳機能障害は,運動麻痺とは異なり,「わかりにくい障害」であるため,被害者ご本人が苦しんでいるにもかかわらず,周囲の理解が得られにくい障害といえます。...

医療鑑定研究会 中嶋浩二
2019年2月3日読了時間: 4分
医師の協力を得るために
今回は,医療関連事案を扱う弁護士の皆様が,医師の協力を得るための重要なポイントについて,ご説明します。 医療関連事案の最大の壁は「専門性の壁」です。 専門分野の医師から助言を得ることは,事案を解決に導く要といえます。 ...

医療鑑定研究会 中嶋浩二
2018年10月9日読了時間: 2分
抗凝固療法中の患者が脳梗塞を発症した場合の急性期再開通治療について
日本脳卒中学会の機関誌「脳卒中」の最新号(第40巻第2号 2018年3月25日)において,「 抗凝固療法中患者への脳梗塞急性期再開通治療に関する推奨2017年11月 」(以下「推奨」といいます)が掲載されました。 この推奨は,日本脳卒中学会の脳卒中医療向上・社会保険委員会...

医療鑑定研究会 中嶋浩二
2018年5月5日読了時間: 3分
急性期脳梗塞に対する血栓回収療法の適応条件について
2018年3月15日~18日,福岡で第43回日本脳卒中学会学術集会が催されました。 会場では,急性期脳梗塞に対する血栓回収療法の発表演題が多く見受けられ,脳梗塞の治療法は着々と進歩している印象を受けました。 血栓回収療法は,閉塞血管を再開通させることで,症状の劇的な改...

医療鑑定研究会 中嶋浩二
2018年3月25日読了時間: 3分
脳卒中急性期の栄養管理について
私が所属している日本脳卒中学会の機関誌最新号に,「脳卒中急性期重症患者に対する早期経腸免疫栄養の効果」についての論文が掲載されていました。ホエイペプチド含有の免疫調整栄養剤を脳卒中急性期から投与すると,他の栄養管理を実施した場合と比較して,感染性合併症の頻度が有意に減少する...

医療鑑定研究会 中嶋浩二
2017年6月8日読了時間: 3分
虚血性脳卒中の見逃しに関する研究
今回は、脳卒中関連の医学誌ではメジャーな『Stroke』に掲載された興味深い今年の論文をご紹介します。 タイトルは「救急部門における救急医および神経内科医による虚血性脳卒中の見逃し」、著者は米国ペンシルベニア州のアビントンという町にあるAbington...

医療鑑定研究会 中嶋浩二
2016年11月2日読了時間: 3分
HOME>ブログ
bottom of page